と思ったらまた文化祭に向けて計13ページ、そしてカラーも二ページ描かなきゃいけないといけないことが発覚。
あぁ、やだやだ。
しかも死ネタだよ。
下のお兄ちゃん死んじゃうよ。
男みたいな女の子出てくるよ。
妹なんだけどさ、血が繋がっていないんだよ。
妹結婚するんだけどさ、お兄ちゃんの友達と。
ついでを言うと兄ちゃん白血病だよ。
文化祭に出すにはとてもおもたぁ~い内容・・・・・v
でも気にしない。
そして兄ちゃんは妹を愛しているんだよ。
男として、妹を愛しているんだよ。
お、重たい・・・・。
あ、これかずのこが描いた学校誌、もしかしたら三冊ほどガタケに持ってくかもしれません。
ここでお知らせ。
かずのこはガタケに、妹と一緒のサークルで出ます。
「田舎夷」と言うサークルで”円ら”として出ます。
かずのこだとちょっと恥ずかしいからでつ。
はぃ、お知らせ終わり。
私は何にも知らないし、欲しいとも思わない。
「咲良」
この人さえいれば。
「ん、なぁに、空先生?」
生まれてすぐ、この人の元に送られたけど。
別に苦だとは思わなかった。
優しいから。
「絵本、描いたんだ。
読んでみるか?」
「うん!
ありがとうっ」
凄く優しい目で、私を見てくれるこの人が。
「咲良」
そっと、肩に手を添えてくれるこの人が。
「さ~ら」
小さく笑いながら顔を近づけてくるこの人が。
「好きだぞ」
柔らかく口付けてくれる、
この人が。
嗚呼、大好きだから。
愛しているから。
たとえ口付けに没頭して先生がせっかく描いてくれた絵本を取り落として踏みつけてしまっても。
「先生、せんせ・・・・」
「はぁ、咲良・・・」
そしてそのままソファに倒れこんでも。
私は。
「先生、愛してる」
決して、俺もだとは言ってくれないこの人が。
大好きで。
大好きで。
愛しているから。
今日は、曇り。
先生は。
「何にでも染まるんだね」
胸に顔を摺り寄せながら、呟くの。
「あの空のように」
イミフ。
わけわかめ。
ただ空×咲良を書きたかっただけ。
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