一日中アルバイトという何とも嫌な一日なのだよ。
も、本当。しかも今日は何故だかとても忙しいらしいし。
なので今のうちに頂いて来た素敵な空×咲良ちゃんな絵をアップ。
お題を一つ埋めました。
・・・・・・・。
アンケートの途中経過を見るに、らんまをご覧いただいているお客様が多数です。
そりゃそうか。
ここはらんまサイトだもの。
いつの間にかよろづになってしまっているけれど。
よし。
珊璞×沐絲の裏小説書こう。
いつになるやら。

今日は珍しく航×咲良→空な小説。
駄目じゃんとか言わないで下さい。

---

航、の膝は温かい。
頭を乗せると心地いいし、髪の毛を撫ぜてくれる温かい手も、好き。
大好き。
口に出して顔をしたから覗き込むように言ってやれば。
真っ赤になって俯いてしまう。
伏せた長い睫が。
サラサラとして綺麗な髪が。
大好き。
髪の毛を撫でてくれている手を取って。
頬にあてがう。
やっぱり温かくて。
大きくて。
嗚呼、だけど。
おでこに口付けてくれるこの人の顔は。
とてもとても綺麗で。
「好きだよ、石田さん」
と好意を伝えてくれるこの人の顔は。
毎日抱きしめてくれる、あの人にそっくりで。
「離したくないよ」
そういってきつくきつく抱きしめてくれるこの人の胸は。
あの人より。
少しだけ、薄くて。
目を閉じれば。
唇にあたる柔らかいものを。
あの人の。
この人の兄のものに。
思えてしまうのは。
そうであったらいいと願ってしまうのは。
罪、なのだろうか。
罪悪感すら、無い。

---

今、吉田で介入中。
航くんを恋人にして、毎日のように空先生にアタックをかましています。
それの石田ver。
兄弟の間で揺れ動いていればいいよ。
そして空先生は航と咲良の関係を知っていて、それでいて咲良ちゃんを抱けばいいよ。
航くんにバレた暁にはどうなるかと想像して胸を高鳴らせればいいよ、Ａ。